1はじめに
「専門学生でもインカレに入れるのか」より、実際には「入ったあとに馴染めるのか」の方が不安かもしれません。
大学生ばかりだったら話についていけない。学校名を聞かれたときに気まずくなりそう。大学生特有のノリが分からない。BELLに参加する専門学生からも、参加前にはこうした不安の声があります。
しかし実際のBELLでは、大学生と専門学生を分けて交流するわけではありません。学校や学年ではなく、その日に同じ場所へ来た18〜22歳として一緒に楽しむことを大切にしています。
2BELLにはどんな専門学生が参加している?
BELLに参加する専門学生は、美容系が最も多く、次いで保育、看護、服飾系という傾向があります。
実際に、これまで以下のような学校から参加がありました。
- ●ベルエポック美容専門学校
- ●山野美容芸術短期大学
- ●早稲田美容専門学校
- ●板橋中央看護専門学校
- ●東京衛生学園専門学校
- ●東京医薬看護専門学校
- ●慈恵看護専門学校
- ●首都医校
- ●国立看護大学校
- ●日本児童教育専門学校
- ●東京こども専門学校
- ●東京モード学園
- ●東京ECO動物海洋専門学校
美容や保育、看護だけに限定されているわけではありません。動物・海洋分野など、普段の学校生活では接点が生まれにくい分野の学生が同じイベントに参加することもあります。
3専門学生はどこからBELLを知る?
専門学生がBELLを知るきっかけは、主にInstagram、COMIU、友達からの紹介です。
同じ専門学校の友達と固まって参加することを前提にはしていません。そのため、学校の友達に誘われた人だけでなく、InstagramやCOMIUで見つけて自分から参加する専門学生もいます。
そして会場に入れば、「専門学生同士」「大学生同士」で分けることもありません。大学生、短大生、専門学生が関係なく混ざり、その中で気が合った人同士が仲良くなっていきます。
BELLでは「どこの学校?」が入口になることはあっても、「どこの学校か」で居場所が決まるわけではありません。
4「大学生ノリが分からない」が参加前の不安だった
ある専門学生は、参加前に「大学生じゃないから馴染めるか不安。大学生特有のノリも分からない」と感じていました。
しかし実際に参加して印象に残ったのは、大学生特有のノリが強くなかったこと。そして、自分と似たバックグラウンドを持つ専門学生や短大生も参加していたことでした。
「大学生のコミュニティへ専門学生が混ぜてもらう」という感覚ではありません。
大学生も専門学生も短大生も、学校を出れば同じ年代です。BELLでは所属よりも、その場で一緒に楽しめるかどうかの方が重要になります。
52年制だから「もう時間がない」と思っていた
4年制大学と違い、2年制の専門学校では入学してから卒業までが早く感じられます。
ある参加者も「2年制だから、今から新しいコミュニティに入っても時間がない」と考えていました。しかしBELLに参加してみると、参加時期や学年に関係なく新しく来る人がいて、学校単位ではなく個人として交流できました。
その参加者が感じたのは、「もっと早く入っておけばよかった」ではなく、「今からでも入れる場所だった」ということでした。
専門学校生活が2年間だからといって、最初の数か月で人間関係を完成させる必要はありません。
6学校を辞めようか悩んでいた専門学生が見つけた別の人間関係
実際にBELLへ来た専門学生の中には、学校で友達が少なく、専門学校を辞めようか悩んでいた人もいました。
その人がBELLで仲良くなったのは、同じ学校の人ではありません。別の専門学校へ通う学生でした。
学校では毎日同じ人と顔を合わせます。人間関係がうまくいかなくなると、「学校生活そのものがうまくいっていない」と感じてしまうことがあります。
一方、学校の外につながりがあれば、人間関係は一つではなくなります。
その参加者にとってBELLは、学校の人間関係をそのまま持ち込む場所ではありませんでした。学校やクラスが違うからこそ関係が複雑になりにくく、居心地がよかったと感じたそうです。
学校で孤立したからといって、東京のどこへ行っても孤立するとは限らない。
7学歴でつながるインカレではない
専門学生から実際に出た感想の一つが、「あまり学校や学年へのこだわりがない」というものでした。
大学名や学歴を基準に人間関係を作る場所ではないため、「どこの大学だから上」「専門学校だから下」といった学歴によるマウントを感じなかったという声もあります。
これはBELLにとって重要な考え方です。
8大学生だから中心、専門学生だからゲストではありません。
そのことを象徴する出来事もあります。過去には、東京中央動物専門学校の学生だった桔川野乃さんがBELLの代表を務めていた時期がありました。
専門学生でも参加できる、というだけではありません。学校の種類とは関係なく、コミュニティを作る側にもなれる場所です。
9ハロウィンでは美容・服飾学生の存在感が変わる
参加者の構成はイベントによっても変化します。
普段は美容系の専門学生が比較的多い一方、Halloween Partyやブラックコーデパーティーでは、美容学生と服飾学生の比率が半々程度になることもあります。
これは専門分野そのものがイベントで活きる場面です。
美容学生ならヘアメイク、服飾学生ならコーディネート。普段学校で学んでいることが、ハロウィンやファッションをテーマにしたイベントではそのまま個性になります。
「専門学生だから大学生に合わせる」のではなく、専門学校で身につけているものが、その人の強みになるイベントもあるということです。
10専門学生と大学生は本当に仲良くなれる?
11まとめ
専門学生がインカレへ参加するときに重要なのは、「参加資格があるか」だけではありません。大学生ではない自分が、そのコミュニティの中で普通に一人のメンバーとして過ごせるかも重要です。
BELLでは、美容、保育、看護、服飾をはじめとする専門学生が大学生や短大生と関係なく交流しています。過去には専門学生が代表を務めたこともあり、学校や学年によってコミュニティ内での立場を決めていません。
大学生じゃなくてもいい。2年制でも、専門学生でも、学校で友達が少なくてもいい。














